●八田技師生誕120年 -2
今年は八田與一技師生誕120年にあたる。
今年も八田技師の命日である5月8日に、台湾南部の都市台南市からバスで一時間の烏山頭水庫(ダム)の畔で墓前祭が行なわれた。(昨年は筆者も参加し拙ブログで報告)
参列者は八田技師の故郷である金沢の「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」のメンバーに八田氏を追悼するために渡台してきた日本人、台湾在住の日本人に台湾人を加え200人余りとなった。
その様子は大陸系も含む台湾各紙で大きく取り上げられた。日本国内では、連載記事を含めて八田技師の地元の「北国新聞」で報道された。
「北国新聞」の記事では、墓前祭に加えて奇美グループを率いる許文龍氏訪問、台北日本人学校訪問も紹介している。
以下見出しのみ記載しておく。
・八田技師生誕120年ダムの恩人偉業たたえ墓前祭に住民200人
・「戦前の偉人正当評価を」八田技師夫妻友好の会と交款
~実業家許氏が強調、バイオリンで軍艦マーチも
・「舞台劇、協力したい」雲林農田水利会を表敬
・受け継がれる技師の足跡 ~ 「八田夫妻友好の会」台湾訪問
・政争離れ功績顕著 ~ 反日的大陸系新聞も報道
・異郷で郷里の先人知る ~ 娘からの「ひと言」がきっけ
・絆を深める第一歩に 長男晃夫さん「台湾が故郷」
「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」の一行は11日に帰国した。
ご長男の八田晃夫氏(85)も今回が最後の渡台になることを知っていたようだ。10日後の5月20日安らかに永眠となった。
異国で活躍した日本がいたことを、多くの日本人に知って欲しいものだ。
なお八田技師について数年前にホームページにまとめたもの があるので、併せて参照頂ければ嬉しい。
八田與一氏ご長男の八田晃夫氏が、5月20日朝8時36分にお亡くなりになりました。

今年も