2008年01月19日

●池上一郎博士文庫七週年(2008/1/12)

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080112-2.jpg今年も博士文庫週(周)年紀念祭が台湾・屏東縣で開かれた。
今年は設立七年。
これまでは池上氏の誕生日1月16日に開かれていたが、今年から16日前の直近の土曜日。
しかし、この日は台湾立法院選挙日となり遠方の方の参加はほとんどなかった。
遠く竹東から参加の方は選挙投票のため午前中には帰られることも。
(台湾には期日前投票制度がない)
日本からもいつものメンバーに加えて10人が参加。
合計100名近くの方々がおみえになり楽しい記念祭となった。
式典のあとは記念撮影、広場での昼食会。
広場では日本の童謡をはじめ唱歌が合唱されるなどで楽しんだ。

2009年は1月10日(土)の予定。
新たな人の輪が広がり、日台友好に寄与できれば嬉しい。

※当日の画像を ryoyutaiwan(Sumi)さん 【http://ryoyutaiwan.seesaa.net/】から提供いただきました。
wmv形式flv形式があります。

YouTube で動画配信中


             

2007年10月10日

●池上一郎博士文庫七週年紀念祭のご案内

【案内】池上一郎博士文庫七週年紀念祭

池上一郎博士文庫七週年紀念祭が2008年1月12日(土)に台湾・屏東縣竹田驛園で開かれます。

池上一郎博士は台湾の日本時代に竹田にあった野戦病院院長に派遣されていましたが、軍隊兵士に加え村人たちの治療も行った方で、戦後は日本において台湾からの留学生を支援するとともに、晩年は第二のふるさとである竹田に対し書籍や奨学金寄付を行いました。

地域住民からは大変尊敬され、台湾政府文建会によって竹田駅公園内に、池上一郎博士文庫が2001年1月16日に完成しました。
これまで毎年1月16日に紀念祭が行われていましたが、より幅広く多くの方々が参加しやすいよう、今年から1月16日直近の土曜日に開催することになりました。

どうぞ多くの方々のご参加をお待ちしています。(予約は不要です)。

開催:2008年1月12日(土)9時30分~昼食後解散
(当日は立法院選挙があるため10時開始に変更となりました)
場所:竹田驛園(高雄から各駅停車の電車で約60分)
    [参考]高雄発08:10枋寮行き竹田下車(09:08着)
        高雄発09:00枋寮行き竹田下車(09:58着)
問合せ:台湾:池上一郎博士文庫 TEL (08)7711647  月曜日休館、土日は午前中
    日本:http://www.a-eda.net/cgi/mail/mail.html (枝)

池上一郎博士文庫関連サイト: http://www.a-eda.net/asia/ikegami.html
  (これまでの紀念祭についての記事も掲載されています)

昨年の様子は、こちらのエントリーをご覧下さい。

             

2007年06月09日

●李登輝閣下来日万歳

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5月30日閣下が来日、奥の細道を歩かれ6月6日東京に戻られた。
翌7日午前には靖国神社に参拝され祀られている実兄の冥福を祈った。
夕方から行われた講演会、歓迎レセプションには1400名が参加し閣下の来日を祝福した。

9日朝帰国を前にした会見で李先生は、中国外務省が不満を表明していることに関して「中国やコリア(韓国、北朝鮮)が(靖国問題を)歴史、政治問題として取り上げるのは、(国内問題を)自国内処理できないためだ」と指摘、その上で「批判される理由はなく、(戦争で)亡くなった若い人を祀ることは、当たり前のことだ」と激しい口調で訴えた。
この一言がすべてを語っており日本も主張すべき一言だ。

9日夕刻成田空港から帰国の途につかれた。

詳細は拙ブログ「千点写行」および産経新聞記事の一部を参照いただきたい。

             

2007年05月20日

●台湾の大地を潤した男

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日本時代に台湾南部を一大穀倉地帯に変えた水庫の完成に半生をかけたた八田與一技師を描く芝居公演が行われる。
劇団昴による『台湾の大地を潤した男~の生涯~』だ。
今のところ下記5公演が公表されている。
海外で大活躍した日本人、八田技師のことを公演を通じて多くの方に知ってもらいたいものだ。
■公演日程
 6月12日(火)・13日(水) 小松市公会堂
 6月15日(金) 七尾市サンライフ・プラザ
 6月20日(水)・21日(木) 金沢市文化ホール
 6月24日(日)・25日(月)・26日(火) 金沢市厚生年金会館
 6月28日(木) 調布市グリーンホール
■問合せ
 TEL:03-6907-9220 劇団昴宛(平日10時~19時)
 FAX:03-6907-9230 劇団昴宛(24時間常時受付)
 Eメール:ticket@theatercompany-subaru.com
(5/27公演チラシ画像追加)

             

2007年01月22日

●池上一郎博士文庫六週年(2007/1/16)

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今年も池上一郎博士文庫週(周)年紀念祭が氏の誕生日にあわせ、台湾・屏東縣竹田驛園で開かれた。
今年は設立六年。

看板がもうひとつ増えた。
研究学会としての団体として認可されたらからだ。
文化交流の基盤として文庫が発展できるチャンスも増えた。

070116-2.jpg理事長には劉耀祖代表が就任(写真右)。
元英語教師である劉氏の誠実さと館長の曾貴珍女史(写真下)の人柄に魅せられる図書館だ。

幸い蔵書も増加、文庫の収容能力の関係で日本から送る書籍も現在ストップしている。

増築も検討課題となっている。

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式典は例年通り「新年の歌」を合唱してのスタートとなった。

今回の司会は高雄在住の日本人N小姐。台湾人と結婚し現在高雄の大学で勉強中、しかも剣道四段の才女。式典前の剣道のデモンストレーションでは審判役も務めた。

書籍送付窓口として活躍されている東京大学S先生のご挨拶、筆者の祝辞、参加者のご挨拶が続き、文庫前の庭園で記念写真撮影、そして台湾南部の客家料理の昼食会と和やかに会が進められた。

一年ぶりの再会を互いに喜び合う同窓会のような会合だ。
次世代につなぐべき若い世代の方も大阪、静岡から参加、台湾在住の日本人も台北や高雄から多数が参加した。

毎年1月16日に行われていた会合は、理事会での提案により来年からは直前の土曜日開催にして参加者を増やすことになり、研究学会として新しいスタートとなりそうだ。

来年2008年1月12日(土)の再会を約束して、三々五々の解散となった。

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文庫に関するお問い合わせはこちらからどうぞお願いします。また、文庫全般いついてはホームページ「ILoveASIA・池上一郎博士文庫」をご参照ください。


             

2006年11月11日

●八田技師記念碑の除幕式

hatta061105_1.jpg八田技師の生誕120年を記念し、金沢の生家で記念碑の除幕式が行われた。

大正から昭和初めにかけ、台湾南部に大規模なダムと水路を建設した金沢市出身の技師八田與一氏(1886-1942)の生誕百二十年を記念する石碑が同市今町の生家の庭に完成し、11月5日、家族や関係者らが除幕式を行って偉業を偲んだ。 

生誕地碑は、地元有志でつくる「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」(中川外司事務局長)が建立。除幕式には地元住民らも出席し、山出保市長は「台湾との友好、世界平和に寄与した功績は計り知れない」とたたえた。

hatta061105_2.jpgまた来賓として出席された台湾代表の許世諧先生(写真左)は、日台の更なる友情と共に未来志向のお話をされ、台湾から来日した嘉南農田水利会の徐金錫会長(写真下)も、「碑の完成を機にさらに交流を深めていきたい。こうした懸け橋がこれからも私たちの心に深く深く残っていくと思う」と語った。

生誕120年にちなんで金沢では記念展が開催されている。
機会があればぜひ行かれることをお奨めする。

金沢市下本多町「市立ふるさと偉人館」(076・220・2474)
「生誕120年記念 八田與一展」を開催中。来年2月25日まで。八田技師の遺品や、烏山頭ダム建設当時の写真資料などを公開。入館料300円、高校生以下無料。

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<写真提供:金沢市 marichan氏>

             

2006年05月25日

●八田技師生誕120年 -2

今年は技師生誕120年にあたる。
今年も八田技師の命日である5月8日に、台湾南部の都市台南市からバスで一時間の烏山頭水庫(ダム)の畔で墓前祭が行なわれた。(昨年は筆者も参加し拙ブログで報告

参列者は八田技師の故郷である金沢の「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」のメンバーに八田氏を追悼するために渡台してきた日本人、台湾在住の日本人に台湾人を加え200人余りとなった。

その様子は大陸系も含む台湾各紙で大きく取り上げられた。日本国内では、連載記事を含めて八田技師の地元の「北国新聞」で報道された。
「北国新聞」の記事では、墓前祭に加えて奇美グループを率いる許文龍氏訪問、台北日本人学校訪問も紹介している。
以下見出しのみ記載しておく。

・八田技師生誕120年ダムの恩人偉業たたえ墓前祭に住民200人

・「戦前の偉人正当評価を」八田技師夫妻友好の会と交款
~実業家許氏が強調、バイオリンで軍艦マーチも

・「舞台劇、協力したい」雲林農田水利会を表敬

・受け継がれる技師の足跡 ~ 「八田夫妻友好の会」台湾訪問

・政争離れ功績顕著 ~ 反日的大陸系新聞も報道

・異郷で郷里の先人知る ~ 娘からの「ひと言」がきっけ

・絆を深める第一歩に 長男晃夫さん「台湾が故郷」


「八田技師夫妻を慕い台湾と友好の会」の一行は11日に帰国した。
ご長男の八田晃夫氏(85)も今回が最後の渡台になることを知っていたようだ。10日後の5月20日安らかに永眠となった。

異国で活躍した日本がいたことを、多くの日本人に知って欲しいものだ。

なお八田技師について数年前にホームページにまとめたもの があるので、併せて参照頂ければ嬉しい。

             

2006年05月20日

●八田晃夫氏ご逝去

hatta05_3s_a.jpg八田與一氏ご長男の八田晃夫氏が、5月20日朝8時36分にお亡くなりになりました。
昨年の八田與一墓前祭でお会いしたが、今年の5月8日の墓前祭にも愛知から渡台、参加されたそうです。
10日には、台北の日本人学校で子供さん達に「将来の日本と台湾の架け橋になって欲しい」と熱心に訴えられていたとの事です。
享年85歳でした。

心からご冥福をお祈り申上げます。 合掌

(写真=墓前祭に出席する八田與一氏の長男・晃夫氏と綾子夫人)

[追記=2006/5/21=]
一行の墓前祭をアレンジされたtokusanからTBいただいてます。あわせてご参照下さい。(墓前祭についての詳細のエントリーも期待したい。)


[追記=2006/5/21=]
台湾週報によると、八田氏の功績をより多くの人に知ってもらおうと、このほど志ある人々の奔走のもと、その生涯を描いた舞台劇が制作されることが決まったそうだ。

日本の「現代演劇協会」事務局長を務める杉本了三氏によれば、この劇は台湾と日本の役者が共同で出演し、来年2月に日本で初公演、同5月には台湾で公演する予定であり「台湾で現代化に尽くした八田氏の生き様をみてもらいたい」と意欲を語った。

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