●懐石料理
懐石料理とは、禅寺の古い習慣である懐石にその名を由来する。
本来は、茶の湯において茶会の際、会の主催者である亭主が来客をもてなす料理をいうそうだ。
懐石料理を弁当にしたものを点心という。
もっとも、現代では本来の懐石の意味は廃れ、和食コース料理を指すといった実利的な意味に変化している。
和食といえば、精進料理 、本膳料理 、会席料理 、懐石料理 、郷土料理 に大別されるが、どの料理も器に凝っている。
料理の器というと、利休時代には全てが黒漆塗りであったが、織部焼などの国産陶磁器の発達によって多彩な器が用いられるようになった。
現在では懐石料理に用いる器は陶器、磁器、漆器、白木、ガラス器などがある。
どれも料理との調和を考慮した組み合わせで振舞われるのがいい。
器の美しさと食の彩り、形を見ながら味わうのが和食の楽しいところである。

コメント
ただいま帰りました。
マレーシアでも、日本料理は大人気でした。
特に、お寿司。
お米が違いますが、美味しかったです。
Posted by: chiemi | 2006年07月11日 00:11
>chiemiさん、おかえりなさい。きっと楽しい日々を過ごされたことでしょう。今の時季が最も暑いときではないでしょうか。多民族多宗教国家のモザイクを垣間見たことでしょう。
先週末は祇園祭り前のあつーい京都で仕事でした。^^;
Posted by: edaats
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2006年07月11日 08:46