2006年09月18日

●鳥居

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鳥居(とりい)は、神社などにおいて、神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。御陵や寺院に建てられていることもあるが、一般的には神社を象徴するものだ。

平安神宮大鳥居は高さ24.4mの日本最大級の鳥居。 主祭神は、桓武天皇、孝明天皇だ。
創建は、明治28年(1895年) 、年例祭は4月15日で多くの人で賑わう。

神社といえば、一人ひとりにとって「初詣」が最もつながりが深い。
ちなみに2006年の初詣者数上位10社寺は以下の通りだ。そして驚くのは何と初詣参拝者総計は9373万人にもなるということだ。
それだけ神社は日本人の心に入っているものなのだ。

明治神宮 305万人 / 成田山新勝寺 275万人 / 川崎大師 272万人 / 伏見稲荷大社 269万人 / 熱田神宮 232万人 / 住吉大社 226万人 / 浅草寺 220万人 / 鶴岡八幡宮 213万人 / 太宰府天満宮 193万人 / 氷川神社 187万人

2006年08月19日

●洒水の滝

%E6%B4%92%E6%B0%B4%E3%81%AE%E6%BB%9D1.jpg洒水の滝は「かながわ景勝50選」、「日本の滝百選」、に選ばれている名瀑である。

「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すという。
雄大なその姿は三段からなり、落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mという豪快な滝で、古くから相模の国第一の滝とされ「新編相模国風土記稿」では「蛇水の滝」と記されている。

毎年、7月の第4日曜日におこなわれる「洒水の滝祭り」では、信者による水行、洒水太鼓、滝不動境内での火祭りが行なわれる。
火祭りの後御幣は無病息災の御利益があるといわれ、人々は競って持ち帰るそうだ。

2001年には神奈川県の「かながわ未来遺産100」に箒杉とともに選ばれた。


%E6%B4%92%E6%B0%B4%E3%81%AE%E6%BB%9D2.jpgまた、その水は「全国名水百選」にも選ばれている。

水を持ち帰り珈琲を入れたが、美味しくいただくことができた。

場所は、名高速道路大井松田インターから国道246号線御殿場方向山北町樋口橋交差点(看板有)左折、しばらく走ると看板があるので右折して1分。
なお、洒水の滝手前のところの駐車場は20台くらいのスペースしかないので、この角の駐車場に駐車したほうがいい。

しばしの涼しさに浸ることができた暑い夏のひと時だった 。

2006年08月06日

●城

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城といえば日本では、古代の環濠集落から近世の石垣と天守の城まで多様である。幕末の台場や砲台も、城に含めることがある。曲輪のある陣は「城」といえるだろう。
現在、江戸時代以前の天守が現存するのは、弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松山城 (備中国)、松江城、丸亀城、松山城 (伊予国)、宇和島城、高知城の12のみである。

特に姫路城は「世界遺産」に登録されている。
また、広大な敷地と城にまつわる数々の話は興味をそそる。
そんなことを思いながら城内を散歩するのは楽しいものだ。

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2006年07月16日

●七夕

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七月七日には誰もが願い事を書いた短冊を笹竹に飾った思い出があるだろう。
五節句の一つである七夕は、彦星と織姫が一年に一度だけ天の川で逢瀬を楽しむ、というロマンチックな話で知られている。

日本では古くから伝わる七夕にまつわる信仰がある。それは‘棚機(たなばた)’という布を織る機械に由来するもので、お盆にけがれを知らない棚機津女(たなばたつめ=布を織る女性)が機屋にこもって神を迎えて祭り、お盆の終わりには人々のけがれを神に持ち去ってもらうという行事だ。
これが旧暦の七月七日に行われたと伝えられ、これらが習合して七夕となり、江戸時代には民間にも広がったそうだ。

大規模な祭りとしては仙台平塚の七夕祭りが有名だ。

2006年07月09日

●懐石料理

wasyoku0.jpg懐石料理とは、禅寺の古い習慣である懐石にその名を由来する。

本来は、茶の湯において茶会の際、会の主催者である亭主が来客をもてなす料理をいうそうだ。
懐石料理を弁当にしたものを点心という。

もっとも、現代では本来の懐石の意味は廃れ、和食コース料理を指すといった実利的な意味に変化している。

和食といえば、精進料理 、本膳料理 、会席料理 、懐石料理 、郷土料理 に大別されるが、どの料理も器に凝っている。
料理の器というと、利休時代には全てが黒漆塗りであったが、織部焼などの国産陶磁器の発達によって多彩な器が用いられるようになった。

現在では懐石料理に用いる器は陶器、磁器、漆器、白木、ガラス器などがある。
どれも料理との調和を考慮した組み合わせで振舞われるのがいい。

器の美しさと食の彩り、形を見ながら味わうのが和食の楽しいところである。


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